COLUMN家づくりコラム
家のプランニングを楽しむコツ
家づくりの基礎を学び、マネープランニング、パートナー選びが終わったら、本格的に家づくりがスタート。これまで想像していた家が、少しずつ目に見えるカタチになっていく高揚感はたまりません!
1 自主的に参加しよう!
家族のイメージ通りの家を建てるには、人任せで はダメ!伝えたい亭や質問したい事をまとめて、打ち合わせ時は積極的に細かい希望までしつかり伝えて。また、トラブルを避けるために、決まったことや問題点などはその場でメモを。できるだけ家族全員で参加して、きちんと伝わっているか、伝え忘れがないか確認しながら進めましょう。
2 建物の配置とゾーニング
まずは、土地をパートナーに見てもらい、建物、庭、 駐車場などの位置や向きを決定。建物の配置は、土地の幅と奥行き、周辺の状況、隣家との間隔などによって決まるので、法律や条例を説明してもらいましょう。次は、「ゾーニング」。家の平面を簡単に描き、どの部屋をどのあたりにするのか、広さも考えながら感覚で配置しましょう。
3 「動線・採光・収納」で快適な住まい
各ゾーンを結ぶ動線を考えましょう。家事のための「家事動線」、各部屋とリビングや玄関を結ぶ 「通勤動線」、トイレや浴室への「衛生動線」など、できるだけ 短くシンプルに。また、窓の位直や大きさを考慮し た上手な採光や、収納スペースの広さや位置を考えて配口することも、快適な暮らしの重要なポイントです。
4 最終図面が完成!
設備やデザインまでひと通りのプランニングが終わったら、いよいよ本設計へ!パートナーから提出された基本設計を、さらに検討・修正し、最終図面へ。たくさんの図面から構成されるため、各図面に、何が描かれているのか説明してもらいましょう。専門的で分からないことは、納得できるまで聞くことが大切。